冷蔵庫の製氷機にカビが!意外と簡単な掃除方法

子供が小さいのと、水道水をそのまま飲んだりしない家庭も多いのではないでしょうか。

我が家も、炊飯や、麦茶を沸かすのも、自動製氷機に入れるのも天然水です。

この、安全思想が逆になってしまうのです。

天然水使用がカビの温床の引き金に

冷蔵庫内の温度は3~10度

ここに、無滅菌の天然水を入れていると、カビが発生するのです。

水道水に含まれている塩素が天然水にはないので、カビの増殖を抑制出来ないんですよね。

氷を使った後、なんだかお腹の調子が悪いなと思っていたら、なんと、自動製氷機にカビが(ToT)

写真は自粛しますが、ふわふわもこもこと(-_-)/

自動製氷機のカビを徹底清掃

まずは、気合を入れて、製氷皿、製氷機部分の取り外しできるものを全て外します。

ハイターにつけ置き1時間。

でも、ハイターを信用しきれないので、さらに食器用洗剤で洗います。

そして、

食器乾燥機で熱消毒。


プラスチックの部品が溶けないように温度に注意です。

で、手の入らない、取り外せない部分は、

クエン酸と水道水を製氷カップに入れるだけ

市販の自動製氷機に入れて、氷を綺麗にする商品の成分はクエン酸と色粉です。


なので、クエン酸を入れれば大丈夫。

間違いそうな人間がいる場合は「今氷食べれません」と張り紙しましょう。
我が家は勝手に冷蔵庫開ける子供もいないので、面倒ですししませんでしたが。。


飽和度100%超えを目指して入れすぎ、吸い込み口近くに多量の溶け残りがありますが、大丈夫でしょう。

全部が氷になったら、さらに水道水を足し、この作業を4回行いました。

面倒な方、間違いそうなご家族がいらっしゃる方は、市販品でも便利ですよ。
成分はクエン酸と色素なので、割高とは思いますが。

なお、出来たクエン酸入り氷は ベトベトするので、せっかく洗った製氷皿部分がベトベトになりますので、新聞紙やラップなど、捨てれるものをひいておくと後で楽です★

これで、安心して氷が食べれる!という状態ですが、なんだか天然水を入れる勇気がなく、水道水使っています。

不味いですよね、水道水の氷。

はやく涼しくなってほしいものです(´・ω・`)