【保存版】へんしんバイク、すくすくバイク、レンラッドの違いを比較【自転車練習】

自転車にまだ乗れない4歳年中のために口コミ評判を読み、ランバイク3台を比較しました。

4歳児に最適な子供用自転車を考えてみた

まわりがどんどん自転車に乗れるようになってきている中、そろそろ自転車に乗れないとマズイ長女。
3歳なら迷わずへんしんバイクを買っていたのですが、義母と実母にコマ付自転車2台を買わされ(しかも手元にない、子供には重くて乗れもしない)、私の自転車購入意欲もかなり低く…
実母と義母に補助輪付自転車を買わされた話

原点に立ち返って、我が家の4歳児に必要な自転車の条件を考えてみました。

1.親が自転車の後ろを支えて練習しない

協力的な主人でも祖父母でも無く、練習相手が私しか居ない状態で、下の子の相手もしながら、コマを外した自転車を支えて走り回るのは無理です。
なので、ストライダー(ランニングバイク)のような、自分でバランス感覚を身につけて、足を宙に浮かせた状態を習得するツールが必要です。

2.ブレーキは必須

自転車か自転車モドキ(バランスバイク)のどちらでも、ブレーキ機能が備わっているのが理想です。

3.1台2役のステップアップバイク

2台も置けるスペースは無いので、ペダル後付けで1台2役をこなしてもらわなくてはなりません。

3条件を満たすステップアップバイクは?

この3条件を満たすのは、へんしんバイク、すくすくバイク、レンラッドです。
この3種のバイクは、同じフレームでペダルなし(バランスバイク)とペダルあり(自転車)を使い分けることが出来ます。

1台2役のメリット

両方買うより安く済む(ものによるけど)
省スペース
バランスバイクでもブレーキの練習が出来る

1台2役のデメリット

組み直しが面倒
ペダル保管スペースが必要(紛失に注意!!)
ペダルを装着するまではペダルを漕ぐ練習が出来ない

へんしんバイク、すくすくバイク、レンラッドの違い

へんしんバイク

サイズ2種(10インチ、12インチ)
価格 15000円弱
重さ ペダルなし 5.3kg / ペダルあり 7.5kg
ベルあり、ブレーキあり、スタンド別売り
ペダルは自分で取付可能

すくすくバイク

12インチ
価格 15000円弱(楽天セール時は値引きの可能性あり)
重さ ペダルなし 6.1kg / ペダルあり 8kg
前後に反射板あり ブレーキあり
ペダル取り外しは店舗へ持ち込みが必要
※ユニット取付および取外しはスポーツデポ・アルペン(自転車取扱い店舗)でのみ可能

レンラッド

12、14、16、18インチ
価格 35000円程度
重さ ペダルなし 6.4kg / ペダルあり 8.5kg
アルミフレーム スタンド付、フェンダー(タイヤの泥除け)付

結局どれがオススメ?

2歳~

2歳なら最軽量のへんしんバイクSがオススメ。少しの重さの違いでも2歳児には重要です。バランスバイクとして使用する場合はスタンドは邪魔なので不必要だと思います。

3歳~

へんしんバイク、すくすくバイク、レンラッドのどれでも大丈夫。
へんしんバイクとすくすくバイクの大きな違いはペダル着脱が自分で出来るかどうかくらいでほぼ同機能なので、デザインで選んでもOK
自転車整備の知識が無い場合、スポーツデポやアルペンが近くにある場合は、すくすくバイクを持ち込めば無料でペダルの着脱をしてくれるのでオススメ。
すくすくバイクは購入店舗によって、着脱が無料(スポーツゼビオは無料)だったり、有料だったりします。もちろん自宅で自分で取り付けも可能です。
レンラッドを買うなら持ち込んだりできそうな近くの自転車やさんを調べておいて仲良くしておいたほうが後の整備が楽だと思います。

4歳以上

背が高い、股下が長いなら、レンラッド一択になります。

レンラッドは18インチまでありますので、4歳や5歳、6歳、もしくはそれ以上になっても自転車に乗れない!練習する時期を逃してしまった!というお子さんでも使えます。
実店舗が近くにない場合は、通販で買うことになります。amazonでは正規販売店、正規価格、楽天はやや安かったです。