しかし、特に、仕事の完成度がものすごく高いわけでもなく、あまり年も離れていないので気もつかう… しかも子守はしてくれない…
ということで、市町村のシルバー人材センターに電話してみました。
シルバー人材センターで子守は依頼出来る?
インターネットフォームでの問い合わせをしてみましたが、1ヶ月間無視が続きました。もう、インターネットは使いこなせていないんだと思い、電話連絡してみます。
私「仕事の依頼なんですけれども、子守とか家事の手伝いとかはして頂けますか?」待ち時間が何ヶ月とかはっきり言えないのは、暗に断ってるんですよね…
「少々お待ち下さい」
「子守とはどんな感じですか?」
私「家の中で子供の本を読んだりとか遊び相手です」
「家の中でお母さんもおられるということですか」
私「はい、そうです」
「少々お待ちください」
「…子守はお怪我をさせたりとかトラブルがありますのでいたしておしません」
私「家事のお手伝いは…」
「一般のご家庭へのお手伝いは、女性の会員も限られておりますので、かなりお待ちいただくと」
私「待ち時間はどれくらいですか?」
「はっきりは分かりませんが、かなり長くなるかと…」
私「!!そうですか、ありがとうございました…」
つまり、私の住んでる地域では、市報とかでは仕事募集と嘘八百を並べ、建前上やってます感出して、天下りポジションとか作ってるだけなんですよね。市の委託(癒着)業者との取引しかほぼしてないようです。
たしかに、決算報告見ても、収入が少ないので、取引自体も活発ではなさそうです。
隣の市のシルバー人材センターに依頼はできる?
シルバー人材センターのよくあるご質問を見てみると、こう書いてあります。Q.私の住んでいる町にはシルバー人材センターがありません。他の町のシルバー人材センターに仕事を頼むことはできますか?もしかしたら、と、思い、隣の市のシルバー人材センターに電話してみました。
A.近隣市町村のシルバー人材センターでお引き受けすることができます。ただし、遠方で会員に負担がかかる就業先、ご依頼内容や時期によって仕事ができない場合などは、お引き受けできないこともあります。
私「仕事に関しての問い合わせなんですが」耳がちょっと遠かったですが、感じもよく、フットワークも軽そう。
「…はぁ?!」
私「あの、お仕事をお願いできますでしょうか!」(大きな声で)
「あぁ、どんなお仕事ですか?」
私「子守や家事を手伝っていただきたいのですが」
「1時間位ですか?毎日ではないですよね?では、ご相談に伺います、お家どこですか」
私「◎◎市です、◎◎市のシルバー人材センターには断られました。」
「すみません、うちは××市の地域のためのセンターですので…」
私「そうですか、ありがとうございました」
隣の市に住んでいたら…うちの市に機能していないシルバー人材センターが存在しなかったら!!と思いました。
最近の60歳はまだまだ若いので、シルバー人材センターなんかに登録せずにもっと高賃金の働き先を見つけているのかもしれません。
市民税は馬鹿高いくせに、所得制限で子ども手当も低く、幼稚園代の補助も医療費の補助も何にも市から頂いていないし、公費を投入したシルバー人材センターも利用できないし、とにかく恩恵をこうむっていない気がするので、今年もどんどん他の市の医療分野を指定してふるさと納税しようと思います!
ふるさと納税しても、最低限の市民税はかなりがっぽりとられますが…