【ドックはおもちゃドクター】おもちゃ病院の壁の人体図ポスターを手作り

ドックはおもちゃドクターのおもちゃ病院の壁のポスターを手作りしました

ドックはおもちゃドクターのおもちゃ病院のポスターって?

ドックのおもちゃ病院の壁には、写真の他に、2枚のくまのぬいぐるみ?の人体図が貼られています。
1つはレオナルド・ダ・ヴィンチの 『ウィトルウィウス的人体図』(ウィトルウィウスてきじんたいず)をモチーフにしたものです。
本物は紙にペンとインクで描かれていますが、ドックの診察室のポスターでもセピアの色合いがそのままクマのぬいぐるみで表現されていますので、マネてみようと思います。
これは、大英博物館かルーヴル美術館のおみやげの、ウォールステッカーです。
白の5cm幅のマスキングテープで画像を消します。ごめんダビンチ。
この人体図の特徴は、両手脚が異なる位置で描かれ、円と正方形に男性の手脚が接しているという構図です。プロポーションの法則、人体の調和を表しているそうです。
こんな感じでどうでしょう。下書きしなかったので、ちょっと偽物感でてますね…

さて、もう一枚のポスターなのですが、ラテン語かドイツ語で体の部位が描かれているようです。
犠牲になったのは、南仏アルル滞在中の「ゴッホの寝室」のウォールステッカー。
ベッド、サイドテーブル、椅子があり、右上の肖像画はゴッホの両親のもの?
この構図の絵画は3枚存在したようですが、1枚目は天災で消失しています。
これは3枚目でオルセー美術館所蔵の、一番柔らかいタッチのやつですね。
縦にして消しました。ごめん、ゴッホ。
体の部位を書き入れて完成。これはドックの手書き風なので、下手可愛い感じに…
ラテン語でcaput(あたま)とか書いても分かんないから英語と日本語で。
ドックのポスターでは、心臓は書いてませんでした。
人体図の下にLeonardo da Vinci のサインのステッカーも貼って、完成。

診察室はメルちゃんのおおきなおうちで代用しています。
診察セットがあれば完璧。