この数日間、キッチンの換気扇はフルで回転していますが、湿気をキッチンの方に吸い取っているためか、お風呂の入り口のドアの下側のパッキンにカビが!!
給気口から吸い込む風の音がものすごくイライラしますが、24時間切れない換気扇は縁の下の力持ちだったんですね。
下請け会社のお見積を受ける
大阪ガスのカスタマーセンターと「午前中」と、アバウトに約束していたのですが、10時頃に下請け会社の営業マン?が故障状態を見に来て下さいました。まずは、故障の状態聞き取り。
朝起きたら、強制24時間換気のため、切ることが出来ず、消えるはずのない壁面パネルの赤いランプが消えて、換気が止まっていた、と、再度説明。
その後、お風呂場で現状確認。
脚立持ち込みで、お風呂釜が傷つかないように敷く布なども持ってきてくれてました。
故障部位とお見積額算定
電源基盤が故障していて取り換えが必要とのこと。他の消耗品は(使用してないので当然だけど)別段問題なさそうだと。
お見積詳細は
電源基板部品代 16500円
基本料 2000円
技術料 7500円
消費税 2080円
合計 28080円
製造から10年の壁問題
家電系の電気製品の故障時に、「もう部品がありません」という理由で修理不可能となることがある。これは、製造から10年までは部品の在庫があるが、それ以降は倉庫整理で捨ててしまったり、部品製造をやめてしまったりするために生じる。
お見積の際に聞くと、今回のミストカワックは2006年製なので、10年を超えているが、ミストカワック自体があまり変化していないので、だいたいの部品は10年過ぎても入手可能とのこと。
修理依頼書にサイン
「修理されますか?」と聞かれ、「はい!」と書類にサイン。20万くらいを覚悟していて、その場合、取り外して他の専売特許の無いメーカー品への変更を検討していたのだが、そうではなかったので、主人の許可なくサイン。
後日に決める場合は訪問見積もり費用として、基本料の2000円+税のみを支払う形のようだ。
部品の取り寄せに日数がかかるので、いつ入手出来るのか分かったら連絡します、とのことで、訪問見積もりは終了。
部品保証半年
なんと、部品交換後のその部品の補償は半年間だけ。え、基盤ってメインよ?人間でいったら脳みそよ?もう愕然として「え、半年?何かに加入ても?」と難度も聞き返してしまったが、楽得補償とかいっておきながらミストカワックは対象外らしく、どうやっても半年しか補償されないらしい。
最安値のミストカワック
半年過ぎて故障した場合、チマチマなおすよりも保証付きの全面取替えの方がいいのでは…?と思ってパンフレットを見せていただくも、最安値は普通のカワック(乾燥・暖房・換気)で14万から。というか、暖房とか要らないのに暖房がないものは販売すらしていない。最低!!
新商品が出る季節にはセールなどするのかと聞いてみたが、ほとんどセールは無いとのこと。
ミストカワックの型落ちはどこへ行く
ミストカワックは、大阪ガスで一括管理しているので型落ちなど値引き販売はほぼ無い。今回、我が家のミストカワックの保証開始日とミストカワックの製造年に2年間の乖離があった。
現在住んでいる中規模マンションの工期が1年くらいと考えると、マンション建設時に型落ちのミストカワックで契約を結んでいる可能性が高いのではないだろうか。
いちいち何年製のミストカワックのかは、マンション購入時に確認など殆どの人がしないだろうし。
もしかしたら、上層階だけ製造年度が違ったりして。←深読み