次女のBCG打ってきました。
いや、打てるもの全部うったので、経口のロタも含めて全部で5種同時接種く(｀･ω･´)
お疲れ、次女。
でも、一瞬泣いただけで、あとご機嫌。のんびりやさんですね。
BCGは個別接種に
学生の頃はBCGって4ヶ月検診で接種と習ったのに、いつの間にか個別接種になってた。いや、長女の時は保健所で打ったから、この数年で変わったのか。。
なにはともあれ、個別接種なので、スケジュール組むのが楽になったな～
でも、個別だと、「痕が残るから」とか、「痛そう」とか考えて打たない親が出てきそう。
一次的な痛みや傷跡と結核で人生終わりにするリスクを天秤にかけるのか～
まさか、予防接種せずに、結核にかかって医療費は保険で！とか言い出さないよね？
もちろん全額自費だよね？
じゃないと高額納税者が報われない(*^_^*)
いや、本当に皮膚壊死するか知らんけどさ。
←ちゃんと2/3以上の穴があいてる次女の腕。
※2／3以上の穴があいていないと有効な接種が出来ていない可能性がある
基準満たしていて私は大満足。
でも、なるべく穴あかないようにとか思ってる親がいるかもね。それじゃ、受ける意味ないけどね。
久しぶりに勉強しなおしたら、教科書的にも「膿は洗い流して乾燥させ清潔を保つ」と書いてあって、絆創膏が禁止だ。
でも、理由が書いてない。
カットバンでもサビオ？でもジュクジュクのBCG痕を覆ってはダメらしい。
小児科医師ではないので、ド素人考えだけど、
- 乳児は絆創膏の中で汗をかくので、密封したら、傷口に塩塗ってるようなもんになる
- そもそも、絆創膏自体が滅菌されてないので、傷口に母親の手の菌を貼り付けるような行為
- 菌や膿を閉じ込めるより体外に排出させたほうが治りが早い
- 乳児は絆創膏を口に入れて窒息するリスクがあるので余計なことすんな
くらいしか思いつかなかった。
でも、洗い流して乾燥させるという行為は日々創傷治癒で傷跡残さないようにやってるwet dressingとは真反対の、傷跡をはっきり残すという行為に他ならない。
傷跡を残さないようにするにはウェットドレッシングしかないはずだ。
で、感染時にはウェットドレッシング、つまり、テガダームとかのフィルム材などで傷口を覆う行為は不可だけれど、BCGが３で書いた「菌」に値するのかどうか分からなかった。
だって、健康な人に感染しない株なんだよね？
毒性がなく、抗原性だけあるBCG株…
ということは、免疫誘導するけど、人体を攻撃はしないという。。
あー こんがらがってきた。
とりあえず、コッホ現症が出ないことを確認して、嫌がらなかったらジュクジュク感染する前にUVカットのエアウォール貼ってみよう。
託児所でひっかかれた時に長女の傷に使った余りがあるし。
ケロイド、傷跡防止はUVカットと保湿が原則だから 間違ってはいない筈。
