生後4ヶ月頃に3歳の長女のために買ったおもちゃですが、すきあらば、というか、長女が弾いていても割ってはいろうとします。
さて、いろいろな種類があるトイピアノ(ミニピアノ)ですが、選ぶ時に我が家が気をつけた点を書いておこうと思います。
キャラクターがごちゃごちゃついている電子音のおもちゃを買い与えないのは大前提です。
トイピアノ選びの注意点3つ
手を詰めない(天板があかない、蓋がない)もの
グランドピアノ型はインテリア性も高く、とても魅力的ですが、赤ちゃんが手をつめる心配があります。特に我が家は2人娘が取り合いするので、次女の指詰めが心配でした。
もちろん、どんどん動く範囲が増え、興味のままに行動する赤ちゃんは一人でも指を詰めて怪我をしてしまうことがあります。ピアニストにとって命のような「手」を幼少期に怪我させるわけにはいきません。
手を詰めるパーツがないという点は怪我を考えると結構重要だと思います。
メーカー製
電子ピアノの音を避けるのはもちろんとして、やはり、音が正確という点は譲れません。間違った音で覚えてしまうと取り返しがつかないので、音が正確そうなメーカー性をチョイスしました。
足が外れる(高さ調節ができる)
赤ちゃんはうつ伏せになり、顔があげれるようになれば、鍵盤に手をのせることが可能です。しかし、数ヶ月するとおすわりをしはじめます。0歳の時期はからだの成長が急なので、いろいろな姿勢に対応できるものを選びました。 脚が外れると、テーブルに置いたりして使えるし便利です。以上、3点に注意し比較検討した結果、KAWAIミニピアノ(ピンキッシュホワイト)を購入しました。
色味は薄いピンクです。パステルカラーというよりも薄い色。本当は白がよかったけど、無いみたいで。。
実際に手にして4ヶ月使用してみた欠点利点を書いておきます。
KAWAIミニピアノのメリット
- 電子音でない点
- まっすぐにある程度の力で指(手)で押さないと音が出ない点
また、きちんと鍵盤をたたかないと音が出ないのも、軽く触れただけで音が出てしまう電子ピアノや勝手に演奏したり和音が出来ないトイピアノと違って良いと思います。 指の力も鍛えられるでしょう。
KAWAIミニピアノのデメリット
- 音量調節が出来ない
上の音が出る部分に本やクッションを置いたりして塞げば調節出来ますが…
長女は幼稚園の先生のまねっこをして、ピアノの上に絵本を置き、 演奏したり、鍵盤の上にホコリよけの布を折り紙でつくってかけたりして、見ていて楽しいです。
すぐに弾けないように鍵盤を壁側にして収納していると、次女はトントンとピアノを叩いて弾きたいアピールします( ´ー`)
はじめは手を叩き下ろしていたのに、ふんわり上げるようになってきていて面白い。
どうやったら綺麗に音が出るか、赤ちゃんなりに研究しているようです。