- オンラインで契約できる、乗り換え可能な住宅ローンを探す。
- 乗り換えた場合どれくらい得(または損)になるのかシミュレーターを用いて計算する
- 最も得な銀行の住宅ローン乗り換えプランをプリントアウトする。
- 銀行に“揺さぶり”の電話をかける
- 店頭で(金利を下げる)プランの提案を受ける
- 家に持ち帰り、検討後、銀行に電話する。
- 銀行から書類が揃ったと連絡を受ける
- 後日契約者がサインする
- 金利変更のハガキが届く
以上の流れに沿って、事をすすめる。
1~3はゆっくりやってもいいが、4~8(少なくとも4~6)はスピード勝負。
ゆっくりやっていると、金融政策や経済の流れで金利が変わったりするので、とにかくバタバタ進める。
【 1についての注意事項】
乗り換え可能な住宅ローンは大手を探す。
クレジット カードを作ることが条件だったり(だいたい即日でできるけど)、
繰り上げ返済の費用が高かったり色々なオプションで安くなるのでよく吟味する。
ネット表示の金利は保証料を含んでいない。
保証人の費用はだいたい0.2%上乗せである。
現在の住宅ローンの金利も0.2%上乗せされていることに注意が必要。
※ネットで0.5%なら、実際はそれに保証料が加えられて、実質0.7%
今はマイナス金利政策で低金利なので、変動金利ではなく固定金利を選ぶ。
(将来、金利が高い時期に組むなら変動を選ぶ)
【2についての注意事項】
シミュレーションは正確に。諸費用等もしっかり吟味する。
【3についての注意事項】
プリントアウトはFP訪問日ならなおよし。
次回に続く…